第4期 叡王戦

開催概要

叡王戦 年間スケジュール

6月~9月 段位別予選
10月~1月 本戦トーナメント
2月 挑戦者決定三番勝負
4月~6月 七番勝負

叡王戦の概要

棋戦概要
全棋士、女流棋士1名、アマチュア1名によるドワンゴ主催の将棋タイトル戦。
段位別予選、本戦トーナメントを行い、決勝進出者2名が挑戦者決定三番勝負。
叡王と挑戦者が七番勝負を行う。
段位別予選
[ルール] 持ち時間1時間(チェスクロック方式)/消費後は秒読み60秒
[段位別予選枠数] 九段4名、八段3名、七段3名、六段3名、五段2名、四段1名(合計16枠)
※なお、予選の段位分けは抽選会が行われた日(6/4)時点の段位に準ずる
[主催推薦枠] 女流棋士1名、アマチュア1名は四段戦での出場
[対局開始時間] 対局は同日に2~3局を実施
3局の場合①10時~、②14時~、③19時~
2局の場合①14時~、②19時~
本戦
[対局者] 段位別予選の勝者16名と予選免除棋士8名の計24名
[持ち時間] 3時間/秒読み60秒
[対局開始時間] 15時~
[夕食休憩] 18時00分~18時40分

決勝進出者2名は、挑戦者決定三番勝負を行う

[予選免除棋士] 金井恒太六段、丸山忠久九段、行方尚史八段、羽生善治竜王、
佐藤天彦名人、菅井竜也七段、中村太地王座、渡辺明棋王
<予選免除 条件> (優先条件順)
①前期叡王戦ベスト4以上
②タイトル保持者(序列順)
③全棋士参加棋戦優勝者(抽選日から、優勝者決定日が近い順)
 [対象棋戦:朝日杯将棋オープン戦、銀河戦、NHK杯]
④叡王戦 成績上位順(前期までの実績で主催により協議)
七番勝負
[ルール] 【第1局・第2局】と【第3局・第4局】と【第5局・第6局】と【第7局】で、対局の持ち時間を変更して行う。
[持ち時間(の種類)] A 持ち時間1時間 B 持ち時間3時間
C 持ち時間5時間 D 持ち時間6時間
※全てチェスクロック方式/消費後は秒読み1分
[持ち時間の振り分け] 【第1局・第2局】【第3局・第4局】【第5局・第6局】のいずれかに、
持ち時間1時間(A)、持ち時間3時間(B)、持ち時間5時間(C)が振り分けられ、
【第7局】は、持ち時間6時間(D)で行う。

第1局から第6局までの持ち時間は、振り駒を受けて、対局者が決定する。
振り駒
上位者の振り歩先で行い、「歩」が多かった場合は、上位者が第1局・第3局・第5局で先手。「と」が多かった場合は、上位者が第2局・第4局・第6局で先手となる。
また、第1局で先手となった対局者が【第1局・第2局】の持ち時間を決定する権利を持ち、第1局で後手の対局者が、【第3局・第4局】の持ち時間を決定する権利を持つ。

[第1局・第2局] ① 第1局・先手の棋士が
持ち時間 1時間(A)・3時間(B)・5時間(C)の中から1つ選択し決定
[第3局・第4局] ② 第1局・後手の棋士が
①で選択されなかった持ち時間のどちらか1つを選択し決定
[第5局・第6局] ③ ②で選択されなかった持ち時間に決定
[第7局] 持ち時間6時間

歴代の叡王

第3期 (2017年度)
第3期叡王 髙見泰地
石田和雄 九段 門下。2011年、四段へ昇段。
2018年1月に六段昇段。第3期叡王戦で自身初のタイトル戦進出。
金井恒太六段との決勝七番勝負を制し、新タイトル叡王位を獲得。
第2期 (2016年度)
第2期叡王 佐藤天彦
第74期名人戦(2016年5月)で羽生善治三冠から名人位を奪取。2017年4月1日・5月20日に行われた最期の電王戦である第2期電王戦二番勝負では初のタイトル保持者として出場するも電王PONANZAに敗北を喫する。
第1期 (2015年度)
第1期叡王 山崎隆之
2015年12月13日に京都国立博物館で第1期叡王戦決勝三番勝負が行われ、126手で山崎隆之八段が郷田真隆九段に勝利し初代“叡王”の称号を獲得。第1期電王戦二番勝負に出場するも電王PONANZAに惜しくも2連敗を喫する。